働くことについて思うこと
こんにちはー、チバPです。
よく、「働いていないやつはダメだ」とか聞きますよね。
何がダメなのかって話ですよ。
そもそもですよ、何のために働いているのか?といえば、大抵は「自分のため」ですよね。
付けたすと、「自分のために働いていないやつはダメだ」となります。うーん。利己的。
そしてですね、「働いていない=働けない」という場合がほとんどだと思うんですよね。
言い換えると、「自分のために働けないやつはダメだ」となります。ううーん。自己中っぽい。
と、まあ、言葉遊びはこれくらいで止めましょう。
つまりはですね、結局みんな「自分の為に働いている」のですよ。
結果的に社会貢献していたとしても、です。
自分が使えるお金を稼ぐためなんです。はい。
だったら働けない人はというと⋯自分の為に働けないんですよ。
ダメだとかそういうレベルでは無い。
むしろ可哀そうなんです。チバPを含め。
そこらへんを分かっている人は少ないと思います。
もし、働けなくて、そして周りの人にいろいろ言われて苦しんでいる方がおられたら、こう言ってみてはいかがでしょう?
「皆みたいに、自分の為に働けない私を責めるのは見当違いなんじゃない?私だって皆と同じように自分の為だけに働きたいの。自分の為だけにね!」
こう言うと、きっと反論をくらうでしょう、人様に迷惑をかけないように働いているんだとかなんだとか。だったらこう言ってみるのはどうでしょう
「何言ってるの?他人に迷惑をかけないと、仕事が生まれないじゃない?仕事っていうのは迷惑で、面倒な他人の物事を引き受けることで成立してるんじゃない?ゴミの収集を仕事にしている人なんか、毎日毎日、迷惑を押し付けられっぱなしよ!お金を貰えなきゃやってられない。ねえ、自分が迷惑かけて無いなんて幻想、止めたら?」
うーん。長くなっちゃった。
以上のように、ちょっとだけ言い返してみると、スッキリするかもしれませんね。
大事なのでもう最後にもう一度言います。
大抵の人は自分の為に働いているのであって、チバPを含め、働けない人はダメとかそういうレベルでは無く、むしろとっても可哀そうなのです。
だって「自分の為」が出来ないんですから。
どうか、自分を責めないでくださいね。