現在、拒食症からの回復過程にある人へ パート2
こんにちはー、チバPです。
今日は、パート2をお届けしたいと思います。
前回は、嘘ついちゃっても悪くないよーって話だったと思います。うん。全然悪くない。というか、拒食症に陥ってしまう人ってかなりの確率で、いわゆる「自己肯定感」が低すぎると思うんですよ。
だから手っ取り早く「周りの人より痩せている」ということで、自分を肯定しようとしてしまうんですねー。しょうがない。だって自己肯定感が低すぎる状態も苦しいんだもん。
それで、です。「痩せ」から回復してくるつまり、太ってくると、比例して自己肯定感が下がっていくんですよ。加えて大体の人が激太りしてしまうと思うんですね。だって、身体が異常に蓄えよう蓄えようと働いちゃうから。
周りの人たちより食べて無くても太ります。10キロぐらい余裕です。チバPはショックでしたよ⋯自己肯定感急降下ですよ⋯
そしてさらに!ここ、キーポイントです「周りの人間(特に無知な家族)の反応」⋯チバPの場合、バカにされていました⋯追い討ちどん底です。
クソー!こちとら苦しいんじゃい!優しくしろやー!と、今でこそ言えますが、当時はひたすらに悩み、嫌々筋トレしてみたり、行きたくないのに無理やり散歩に出かけてみたり⋯この時点でまた拒食症の「痩せ」に戻ってしまう人も多いと思います。かなり太りますからね。
自分を肯定するための行動です。涙ぐましいですよ。号泣です。
でも⋯チバPは止めますけどね。だって、不幸にさせたくない!
これ、つまり、痩せれば自己肯定感が上がること、の原因は、社会の「痩せていれば美しい」との集団妄想で、すごーく悪いことだとチバPは考えています。
痩せてるとカッコイイとか可愛らしいとか⋯勝手に決めやがってこのやろう!
いいんです!太っていたって、ニキビがほっぺたに出現していたって、いいんです!以前の服がきつくて入らなくたっていいんです!むしろ愛らしい姿です!
入る服が無ければ新しい服を買いに行きましょう。あなたに似合う服は、きっと見つかります。
失敗しても大丈夫です。何度でもチャレンジしましょう。バカにする人がもしも居たら、心がブルーチーズよりも腐敗しているやつだと認定しましょう。事実ですのでいいんです。
美容院に行って、髪型を変えてみるのもいいかもしれませんね。太っている自分、では無く、新しい幸せに近づけた自分として楽しんでいきましょうよ。
好きなこといっぱいやって、好きなことと言っても趣味をするだけじゃありませんよ、「寝る」だって立派な好きなことです。むしろ趣味をするより大切で、良いことだと思います。
常に緊張を強いられている身体を休ませてあげましょう。「寝る」が好きな人はチョーラッキーだとチバPは思います。チバP⋯眠りがちょっと苦手なので、羨ましいです!
そして寝る時は自分を精一杯肯定しながら眠りましょう!そうすると自然と身体がリラックスしてくるはずです。
リラックスして日々暮らせる以上に幸せなことってあるのだろうか?いや、無い(反語)
皆さんが毎日はねを伸ばしまくって幸せに生活出来るようにチバPは祈っております!