チバPのブログ

もう、このまま突っ切るぞーヽ(*´∀`)

拒食症と痩せ信仰と子どもたち…く、暗い!暗いけど勉強にはなると思います!

今の時代、痩せていることに価値が置かれていますよね?

まあ、太り過ぎは健康に悪いし、それなりの体型維持は必要だとは思います

しかし、今の社会の痩せ信仰は

うーむ

行き過ぎ?な気もします

この痩せ信仰の一番の犠牲者は、知識や経験の少ない子どもです

そして、真面目で、完璧主義な頑張り屋さんの子ほど危ない

真面目だからこそ、日々の暮らしで自然と溜まったストレスを発散するため…

極度のダイエットに走ってしまうんです

うまくいかない事が有ると、原因を探すのが人間ですよね?

特に悪いことをしている訳でも無いし、逆に努力していることばかりなのに、必死に頑張っているのにうまくいかない

 

と、すれば…

もしかして、自分が太っているから?だから努力も頑張りもダメになっているのかな?

痩せている子はそれだけで褒められて、羨ましがられてる

そうか!自分が太っているからダメなんだ!

痩せていることが価値になっているこの社会では、こういう思考にはまりやすくなるんです

 

うまくいかない事に関して、これという原因が無い場合、当然何がダメなのかが分からない

でも、なんとか改善したい!頑張ってうまくいくようにしたい!

この頑張りたいという心が強いほど、ダイエットの罠にはまってしまいやすいんです

さらに、ダイエットの厄介なところは、ストレスの発散にもなってしまうことです

強いストレスにさらされると、どういう仕組みかは分かりませんが、自傷行為をしたくなるんです

とにかく自分を自分でいじめたくなる

ダイエットは自傷行為には打ってつけで、しかも痩せて皆んなに褒められるようになる

これは依存しちゃいますよね

ダイエットに依存してしまった病気が

拒食症です

拒食症は命に関わる病気で、もし、助かったとしても大きな苦しみが待っています

この苦しみは自分を虐めた代償みたいなもので、チバ Pの場合、10年以上、苦しめられました

毎日毎日1秒だって楽な時間の無い日々

どうしたらいいかも分からずに、何をしても逃れられ無い…

この精神的な苦しみの他に、身体にもダメージが残る場合もあります

もっと他にも有るかもしれませんが、チバ Pが心配されたのは二つで

糖尿病と脳萎縮です

奇跡的にチバ Pは、糖尿病を免れることが出来ましたが、脳萎縮にはなってしまいました

チバ Pの場合、成長期に拒食症になったので、脳萎縮が起こりやすかったのかと

この脳萎縮、チバ Pは受験の時も大学時代も悩みのたねでしたねー

脳萎縮のせいで覚えられないんだとか、説明が理解出来ないんだとか

まあ、もとからそんなに出来が良かった訳でも無いのですが

ああー…それにしても暗くなっちゃいました

いろいろ厄介な拒食症ですが、いつか必ず楽になれます!

とにかく、理想を高く持つ!とか、諦めないで頑張る!とかは…良くない!てか、ダメ!

理想なんか無くても問題ないし、どんどん諦めちゃって下さい

自然とやればいいんですよ